2021年1月1日金曜日

大きなイベントの到来と大きなスキルを獲得した事について考察する。

 2020年は、私にとって、大きなイベントが到来して、大きなスキルを獲得した年であった。コロナ禍で劇的な社会変化が出現している最中において、着実に成長したことを実感できた年であった。
 初めに、大きなイベントであるが、「不動産の売却に成功した。」ことである。不動産は、25年前に購入し、21年前に、左股関節が変形して障害をもったため、実家に転居せざるを得なくなり、賃貸住宅として運用した不動産である。
 売却理由は、市場が良い時期に現金化して、無借金の状態にした方が安全だと考えたからである。引渡しが完了したことで、住宅ローンの完済を出来た事が大きな自信につながった。
 次に、大きなスキルの獲得は、「写真撮影が物凄く上手くなった。」という事である。コロナ禍でも、街並みを中心とした風景は、数えきれないくらい撮影した。また、記念撮影をしている人を見かけたら、感染対策を強化して撮影を手伝った。手伝った後は、「ありがとうございます。」という感謝の言葉をいただいた。
 このように写真撮影を重ねると、「写真の出来に関して画像を見なくても、撮影の良し悪しが感覚でわかるようになった。」ことである。3年位前は、「撮影の良し悪しの感覚について、画像を見ないのにわかるのか?」ということに関して、上手く言葉で表現できずに悩んでいた。
 去年の夏を過ぎた頃から、画像を見なくても良し悪しがわかる感覚は「脳裏に焼き付ける感覚だ。」と考えるようになった。脳裏に焼き付けるという表現は、他人から影響を受けたりするときに使う表現であり、一般的に受動的だと考える。
 反面、写真を撮影した本人が能動的な行動である時に「脳裏に焼き付ける。」という表現はふさわしいと思わない。しかし、「撮影の出来具合が頭の中に浮かび上がり、イメージとして焼き付いていく。」という感覚を得ることで「脳裏に焼き付ける。」という言葉として表現できると考える。
 写真撮影は、2011年頃から趣味として継続している。その理由は、「写真を撮影することで、自身も他人も喜んでくれる。」からである。人が喜ぶ顔を見ると、嬉しく幸せな気分になる。今後も写真撮影を続けていきたい。
 今年は、沢山の写真を撮影することは間違いないだろう。写真を撮影することで、周りの人の嬉しい姿をつうじて、写真撮影のスキルを研鑽して、幸せを享受し楽しみたいと思う。
2021年元旦