2010年7月20日火曜日

自分なりにスマートフォンの歴史をまとめてみる

 2010年はスマートフォンが席巻している、定義としては「携帯電話端末でWebが閲覧できる・タッチパネル方式が大半で操作性に優れている」という感じですが発足には系統の歴史が有ると思われる。


 系統的に4つに大別される、1.ポケベルから発展した物、2.PDAから発展した物 3.携帯電話から発展した物 4.MP3プレイヤーから発展した物

 1.の代表例はリサーチインモーション社の「Black Berry」と思われる

 2.の代表例はPalm社の「Palm Centro」と思われる

 3.の代表例はNokia社の「Nokia X6」ソニーエリクソン社の「Xperia」HTC社の「HT」と思われる

 4.の代表例がApple社の「i phone」と思われる

 個人的に4が一番人気があり使い勝手が高い「Wi-Fi」「Skype」を駆使すれば携帯電話とは別の楽しみも出来る「ipod touch」が良い例である「iOS」の使い易さが爆発的に受け入れられスマートフォン=iphoneという定義すら産んでいる事実がある。

 3.は価格競争と「Windows Mobile」「Android」「Symbian OS」というOSの競争が激しいのも事実である「Android」が入り込めているのは実は言うと3の分野である。

 日本では1の人気はそれなりにある。2に関してはPDAが日本では普及が乏しかった過去があったため苦戦した、但しこのジャンルで注目されているのが「ipad」であり飛躍させる要素があるのが「Hp Slate」といえる、大化けするジャンルである、2の分野でのテクノロジ競争は熾烈を極めつつある状態と言える。

 但し1の分野と2の分野が融合してくると面白いと思われる、個人的に1の携帯電話がお洒落だと思う、4は携帯電話では個人的に魅力は無い、結局は、3に落ちつくと思うけどなんか今一感が強いし面白さに欠けてしまう。

 第5ジャンルとして考えられるのが「携帯型ゲーム機から派生する」と思われるが「バッテリー技術」を考えると普及性に疑問があるが「補助的なバッテリ供給部品(太陽電池・高機能リチウム・色素増感太陽電池)」が出現すると5は2と融合し「革命」を起すと思われる。


※まとめてみるとDNAが異なるという感じで面白いと思う