2009年11月7日土曜日

任天堂の戦略についての自分なりの考え

 ニンテンドーDSの二回目のマイナーチェンジのDSi LLは「携帯電話が日本に普及した当初、一番は薄さと画面の大型化」の段階を踏襲している予感はする。

 携帯電話はその後「i-mode」の出現により「モバイルが一般普及し現在の携帯電話」という定義が完成しつつある。
 任天堂もその辺りを意識しているのでは?と思う、DSi LLの予約状況は凄い物があると思う、多分今回は「画面を大きくしたことによりユーザーが買いに来る」可能性が高いと思われる。
 「現在のDSが進化してポータブルと据置き型のスペックを備えればゲーム機の形式の垣根が無くなり問題ないと思う」つまり外部端子/補助記憶装置として「大画面の液晶テレビやDSと通信対応できるコントローラー等の開発・自宅のPCと接続できるソフトウェアの機能」が出来れば「小さなDSの大きさでも可能だと思うからである」、但し問題が有るのが「容量部分」であり、この部分がクリアできれば「ポータブル・据え置き」というジャンルは無くなると思われる。


簡単に考えていると思いますが「市場が求めているのは携帯電話とミニノートPCの融合型のゲーム機」だと思います。任天堂なら出来ると信じてます