2010年11月21日日曜日

マイクロソフト(MS)「Xbox 360 キネクト(Kinect)」発売へ

 手で操作するコントローラーがいらない画期的なゲーム機という「Xbox 360 キネクト」これはMSにとって久々のイノベーションであり快挙クラスのヒット作となりそうである「任天堂Wiiは苦戦する」と思われる、雰囲気的にニンテンドーDSが出現した「脳トレ」を超える新たな領域を開拓する予感はします。

よしもと芸人Kinect初体験!①~⑤ in LIVE STAND 2010 OSAKA



http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1011/16/news027.html

Microsoftの「Kinect」、発売から10日で100万台販売 - ITmedia News via kwout


 マイクロソフトが画期的と思うのは「モーション技術を使用して動作させる」という凄い事である、この技術は「介護福祉分野に応用された場合、世界基準のインターフェースまで飛躍出来る可能性がある」という点ではないだろうか?

 究極的には目・口・皮膚まで追える機能まで高めるのが目標であろうか?つまりモーションが目の眼球の動きを感知する・まぶたの動きを感知する・唇の動きを感知するという分野まで来れば「体が不幸にも不自由になってしまった方々も自由に表現が出来ることが可能となるかもしれない」という先駆的な分野と言える。

 マイクロソフトに関しては最近はモバイル・OS分野では「芳しくない」という印象が世界的に強いが「これは凄い」お願いがあるのがMSがモーション感知のソースをWindows・Officeの様に隠蔽しないことを望む事だと思う。

 任天堂も次世代の「Wii」には必ずこれを超える技術を発表してくると思う、ソニーは既にPlayStation Moveを発表している、これも主役はカメラを利用したモーションコントローラーである、MSは手に持つコントローラーを不要としたところが凄いと思う。
「1」

 人間科学を応用したハイテクは「ゲーム機」がトップにきますね、人が楽しむためのハイテクは人が便利となり、体の機能を失った方々の精神的な尊厳を取り戻せる様な技術を発表できるゲーム機メーカーを僕は尊敬するんだと思う。

※注釈 リンク先

「1」【PlayStation Move(SONY playstation.com)


マイクロソフト(MS)社へ「素晴らしい」