2010年11月20日土曜日

トヨタ戦略に死角無し!?「2012 Toyota RAV4 EV」発表へ

 トヨタの次世代自動車の考え方は素晴らしい、メインをハイブリットにEVは短距離専門としたマーケット戦略は流石と言わざるを得ない、自動車にそれぞれの場面を想定した経営戦略と言える。


 HVはガソリンと電気モーターの組合わせだがパワーは凄いと思う「プリウス」を見ればわかると思う、燃費効率を高くすることにより実用性を重視していると言える。

 EVは完全な電気自動車だが「インフラが整いやすい都市部に限定してカーシェア運用に適する」という判断は凄く正しいと思う、三菱・日産はEV戦略であるが「コスト(モーターレアアース依存度と集積回路)とインフラ(電気スタンド・スマートグリッド)」を考えればEVは早いと思う「カーシェア」で運用した方が適すると思う

 トヨタが凄いのは「10年先の実用的なプランをもっていて発言にブレ(間違い)がない」という所だと思う、至極当然な事を発表しているのですが「その考えが世界一の自動車メーカー」に飛躍したと思える。


GMの復活も注目ですがトヨタは凄いね、自動車を服装・靴の様な場面的な感覚で定義づけることを戦略として考えているんだからね。