2010年5月27日木曜日

3D市場の先駆者としての評価なのか

 タッチパネルセクターの総本山的存在の「Nissha【7915】が大暴れをした」見直し買いが入ったがこの銘柄特有の「ターン」と思われる


 先日のBlogで記載したが「1」、みずほ証券も同じ事を記載している

 アナリスト見解は「抵抗膜方式に加え、欧州大手携帯電話メーカー、北米大手携帯電話メーカー向け静電容量方式のモジュールビジネスが下期に本格化することを考慮すると、証券側では今期会社計画は保守的と判断。」(みずほ証券のアナリスト見解記事一部抜粋)

 このモジュールが例の「3D向けタッチパネルのフォースセンサモジュール」と思われる

 ポータブル・携帯電話サイズの画面で3D系タッチパネルの技術を持っているのは「Nissha」
「2」で有ることは触れたが「何処かのメーカーが契約を水面下で締結した」と「Nissha肯定側のアナリストは見ている」となる、このモジュールはニンテンドーDSで登用された世界初のポータブルタッチパネルに次ぐ革命を起すと思われる、Z軸感知式なので裾野は現行のタッチパネルよりも遙かに広い

 山を張るのは禁物だが「3D向けのタッチパネルフォースセンサモジュールを搭載する機種はニンテンドー3DS」と見ている、前回のニンテンドーDSもタッチパネルは衝撃であった、世界初の「ポータブルゲーム機でのタッチパネル採用」は度肝を抜き6年後の現在一般化している。
 フォースセンサモジュールはタッチパネルと異なりLCDの表示を低下させないという特徴も持つ、理由はモジュール(部品)で装着ができタッチパネルをLCDに貼る必要が無いと言われているからである。
 ニンテンドー3DSの発表があるとされている「E3」の時点でどの様な反応が出てくるかと楽しみにしたいと思います。


※注釈 リンク先

「1」【意外に面白い3D市場


「2」【Peratech and Nissha bring 3D input to phone screens(2010.01.29)


※先日のBlogで予告した「サプライズ」が出現しましたね(笑い)