2023年8月26日土曜日

苦悩の日々がつづくのかな 

 私は、金融資産3,000万円を超えて悩んでいる。2,000万円から3,000万円のときは、悩まず貯金してきた。しかし、3,000万円を超えて、『このままでよいのか?もっとお金を使うべきでないのか?』と悩むことが多くなった。
 実際にお金を使う場合、車両価格が1,000万円程度の高級自動車を購入するかと考えることもある。最近の自動車の購入方法として、現金一括払・自動車ローン(通称 マイカーローン)・自動車クレジット以外に、3年後の買取価格をあらかじめ決めておいて、一括で金額を受領せず金銭を分割して受領する方法である、『残価設定型プラン(参照:残価設定型プラン トヨタ自動車Porsche Power Loan ポルシェジャパン株式会社)』があります。
 販売方式は、『割賦販売』であり、基本的には所有は自動車ディーラー・自動車会社であり、ユーザーは使用できるという所有使用形態となる。良い点は、『車両価格全額を支払わずに、残価設定価格以外の一部現金を頭金として支払うことで、高級車自動車を所有使用できる。』という点である。
 例えば、国産車であれば、クラウンレクサス・外国車であれば、ポルシェ(マカン)も、頭金を支払って3年間は所有使用できる。
 結果的に、高級車を所有使用できたりするので凄いと思ってしまう。高級自動車を所有使用できる期間に、賃貸のタワーマンションを借りて、前払い家賃制度を使用して2年間限定で暮らすという、『期間限定のタワーマンション・高級車使用生活』という暮らしもできると思います。
 しかし、金融資産3,000万円に到達したときに次の目標も見えてきます。『金融資産が5,000万円ある準富裕層』『金融資産が1億円である富裕層』(参照:野村総合研究所、日本の富裕層は133万世帯、純金融資産総額は333兆円と推計)。
 一般的には、金融資産3,000万円は、大した貯金金額ではなく、準富裕層・富裕層でなければ資産があるといわれないと思う。努力次第で、上位の資産クラスを狙うのも考える必要があると思う。
 そのためには、独身では限界があり難しいと思うので、結婚して共働きをするとか、そういうことも考えた方が良さそうである。しかし、『50代の初婚率は、男性0.75%・女性0.3%である』(参照:今からでも結婚できる!50代からの結婚相談所のすゝめ)。
 よって、50代からの結婚は不可能に近いため、自身は独身生活を選択した方が賢明だと思ってしまう。

    冷静に考えると、この統計は、矛盾があると考えてしまう。

 『富裕層が全国民の2.3%の世帯数(参照:アッパーマス層ってどんな人?資産・年収・生活エリアなどを徹底解剖)に対して、50歳代の男女の初婚率が富裕層の2.3%より低い、男性0.75%・女性0.3%という統計は矛盾があると考える。
 早い話、『貯金1億円以上ある人々とよりも、50代で初めて結婚する人々の方が人口比率として少ない。
 50代で結婚できた人は、億万長者よりも低い確率の人口層』という、一般的には考えられない統計結果を政府の公的な機関の『国立社会保障・人口研究所』が公表していることである。


 この結果から考えられるのは、『結婚よりも、純富裕層・富裕層』を狙った方が楽であるという事である。よって、金融資産3,000万円を達成して、『全然、金持ちじゃない、上はまだたくさんいる』という現実の壁にぶち当たった。そして、貯金も疲れたし、結婚も難しいし悩んでしまった。