2010年11月4日木曜日

日銀対ファンド勢力 J-REITなど資産買い入れで地価下落に対応へ

 何とも言えませんが「ファンド勢力は11月2日までに売りの買戻しを積極的にしていた」と言う見方なのか?不動産株については今後の動向を見極めたいと思うが「日銀」という応援部隊が出現したと言えるのではないか?


 これは思わぬ援護射撃だと思う、REIT投信が上昇してくれば「収益不動産セクター」へ対して追い風に成る。

 現在収益不動産銘柄セクターは10月末から壮絶な下落を演出しているが「ファンド勢力の強引な売り決済」という見方が強いと思う、タイミングを外せば「焼き焦げてしまう」という事だろうか?

 但し、数日の動きを見ないと何とも言えませんが「大人しく持っていて問題ない」と個人的に判断しても良いかもしれない


ファンド勢力にとって不動産銘柄ほどやりやすい銘柄は無いと思う、商社・輸出セクターと異なる動きを常にするからである「仕手筋化」が一番多いセクターだと思われる。