2010年3月11日木曜日

Apple ipadは生まれかわった「GO PenPoint」か!?

 GO社と言えば「1990年初頭にタッチPCの基本となるペンデバイスを確立させたシリコンバレーの英雄企業である」結局はマイクロソフトに潰された!?悲劇のベンチャーとして世界的に有名であり、その系譜を引き継いだ「Apple社のニュートン」は2~3年前は「Apple社で登場したPCの失敗作といわれた機種であったが「ipod/iphoneの世界的成功により名誉を回復している」と言える

ジェリー・カプラン(コンピュータ偉人伝)

EO GO Merger - PenPoint Developers Meeting(1993)



http://journal.mycom.co.jp/news/2010/03/11/031/index.html


 ジェリーカプラン氏は「世界で始めて携帯ペン式コンピュータを開発し世界で発表した」と言われる英雄であり'STARTUP:A Silicon Valley Adventure(シリコンバレー・アドベンチャー―ザ・起業物語 日本訳)はベストセラーでありシリコンバレーの影の部分に埋もれた有名な人物である。
 現在はGoogle社の副社長として「不死鳥の如く蘇る」が彼の夢が17年後の現在に確立される可能性が出てきた。(個人的に大好きな経営者の一人です、スティーブジョブスが復活し彼も復活するのは正にドラマであると言える、ベンチャーの光と影を背負った数少ない起業家の一人といえ歴史に名を残すと思われる。)
 自分は昔GO社が新しいデバイスを発表した記事を目の当たりにした「キーボードが無く大きな画面とペンがあり文字を書くと認識されるもの」であった、これは確か1993年頃の話なので今から17年位前となるその時は「衝撃の一言であった、勿論ウィンドウズ95なんて発売されておらずPCもMS-DOSで動いていた時代でWSのSUNが全盛の時代」であった
 皮肉にも現在の自分は「タッチパネルセクターを攻略している」という現実が有る「歴史は繰り返す」のかもしれませんね。


※「ipad」を始めとする「タブレットPCの出現」がジェリーカプラン氏の名誉を回復させたと言える、ベンチャーの影に埋もれてしまった分野をApple Incが復活させたと言える、タブレットPCは紆余曲折を経て17年後に「世界で華が咲き乱れる成功」を収めて欲しいと願ってます。