2010年2月11日木曜日

PCはタブレット型・テレビは3Dが今年なのか?

 米国の家電展示会の「2010 International CES」ではPCの新しいテーマとテレビの3D化が注目を受けたと言って良い
 「2010年ハイテク市場は本当に面白いと言える、牽引国は米国で日本・韓国がブランド戦略で追従し台湾も部品・低価格戦略で追従する可能性も有り注目している」ハイテクの先端分野には中国は入り込めない、何故なら中国は世界の工場では強いが「先端技術は皆無に等しい」からである。




 逆に2009年好調だった「資源エネルギー(化石燃料・鉱物・貴金属)価格は適正な実需価格に戻る動きをする」と見て良い、自分の中ではハイテクが強かった1999年から2000年のITバブル崩壊前のグラフチャートを見ると「ハイテクは強く、商社・資源・非鉄の株価が低い」というデーターがある。
 自分は2010年がその年に差し掛かるのでは?と思います「アナリストは2010年は資源エネルギー・商社は鉱物価格の状況で強気・ハイテクは高付加価値と汎用品の頭打ちで調整があり中立・弱気と評価しているが自分はそう思わない」むしろ逆で見ている「ハイテクは強く・商社は弱い」という視点です。
 理由は実需と中国動向の影響が強く出てくると言う事です。検索で「中国・BHPビリトン・リオティント」と入力するとここ1ヶ月の動きが理解できます、検索で「ロシア・石油メジャー・国外」と検索しても良いかもしれません。資源大国が引締めを図るとどうなるのか?というのが注目点です。


※タブレットPCは「Apple Vs HPQ/MS連合」の戦いが始まると見ています「開戦はiPadの発売日」だと思う。