2010年2月10日水曜日

フォースセンサとペンタッチ

 2010年のハイテクの画面は「フォースセンサを利用したZ軸感知かペンを利用したZ軸感知」のタッチパネルが席巻しそうな勢いである
 ペン型は署名要求をクリアできフォースセンサはボタン感覚の要求をクリアすることがテーマだと思われる。




 ペン型の応用は「自筆決済に発展しそうな勢い」はあるデジタルペンで署名し電子化で管理するという点である
 普及すれば契約での利用は多くなると思われる、電子署名がペンで自筆で出来るのも世界的に歓迎される技術と言える「金融機関向けに利用的価値は驚くほど高い」と思われる。
 フォースセンサはZ軸を感知するため「画像の焦点を合わせる作業・簡易的な入力作業」に向くと思う、日本写真印刷が開発段階で製品としては出現していないが「Z軸感知が可能となることにより指一本で画像を制御できる」という画期的な領域に入ると思われる(現在はipadのデモンストレーションで見たように指を広げて可変させている段階で有る、それはX-Yでのみ感知するからでありZ(立体)感知が実現すれば指2本での作業は不要となる)
 タッチパネルはX-Yで存在しているため「ペンがZ軸の役割を果たしている」という見方である。
 可用性を存分に生かし機種を手軽に使う場合はペンは適さない、携帯電話・デジタルカメラ・乗車券等の販売機は「指だけで押し間違えのロスを軽減できる」Z軸感知の領域での活躍が期待できると思われる。
 その領域に混在するのが「タブレット型PCと任天堂DS」だと思う、この世界は一つのヒントが見え隠れする感じで面白いと思われる。


※2010年は仕込みでいいですね、応用例が出現すれば新しい領域に入るからだと思われる。PCビジネス系はワコム・ポータブル趣味系は日本写真印刷で良いと思う