ビル・ジョーンズなるものから賞金獲得請求権実行依頼書なるものがきた(爆笑)
なんと・・・・・金額は139,471,200円という大金である。しかし・・・・よく見ると不気味な内容だ・・・・・
理解できたと思いますが「新手の詐欺」の可能性も否定できない。早い話はカード番号を不正に聞き出す手口である。情報セキュリティ用語で言う「ソーシャルアタック」の一種である。
「ソーシャルアタック」とは、ヒアリングを用いて情報を聞き出すという古典的なやり方であるが「効果は非常に高い」といえる。一番多いのは企業の顧客になりすまし秘密の情報を聞いたり、振り込め詐欺のように不特定多数のものに連絡をして不正に情報を聞き出し金銭を狙うという方法であったり、多岐にわたる。
このように見覚えのない手紙を送付して情報を聞き出そうとする行為もソーシャルアタックの一つである。架空請求の手紙はここ数年廃れたと思っていたが、ここに来て新手の方法もあるようである。今回は中国の北京からわざわざ送付している、検索するとカナダとか海外からの送付が圧倒的である。
内容は「139,471,200円の賞金獲得請求権がありますので是非登録してください、10日以内に登録をしないと永久抹消されます、実行手数料は8,000円のところ2,000円です」という懸賞金詐欺に似ている。
この手に似ているのは法人への新規未公開株等の優先購入の類である、今回の懸賞金権利については、カード番号と個人情報といった決済情報の不正入手が目的である。
今回は意外に新手と感じる、人間は数字に弱いという盲点を狙ったといえる。