2010年12月15日水曜日

今の日本のイメージ年齢は「51.7歳」

 一般的な50代は「肥満・加齢臭・脂・劣化」というイメージが異様に強い、日本の労働経済白書では「一番失業率が低く安定している」という印象がある、40代は格差の融点で30代は二極化している印象が強く、個人的に「50代は謎の世代で一部はお洒落なカッコイイ層がいる世代」と個人的に思っています。


 自分はまだ50代にはほど遠いが「50代は意外に憧れている」欧米人の50代はそれなりにかっこいいと思う「日本の歴史上では希有な天才が最も活躍した世代」と感じます、歴史では50代というのはカッコイイ人物が多かった気がする、40代までは全然駄目なんだけど50代で突然開花するという感じである。

 戦国時代という日本では現代と似た時代が存在した、50代で開花した人物も多い「毛利 元就」「古田 織部(Oribe)」などは50代から彗星の如く歴史の表舞台に出現して英雄として400年経過した現在でも輝かしく日本人の心を捉えている。

 特に「古田 織部(Oribe)」は芸術文化では「Oribe ware」の開祖として北米・欧米でリスペクトされており、現在のデザインの基礎的な部分として貢献度も高い、侍としての実績は低いが芸術の分野で大名になった希有な人物でそのセンスの良さは21世紀の現代でも通じ【古田 織部=Japanese tea Master】として世界的にも日本芸術を語る上で「千利休」とは違った雰囲気で有名である。
「1」

 自分の憧れかもしれませんね、50代になったら「渋みの入った、お洒落で素敵な人」になりたいなぁ~

※注釈 リンク先

「1」【Oribe and the Arts of Sixteenth-Century Japan(The Metropolitan Museum of Art)


※自分の50代は古田 織部のような雰囲気をもつお洒落さんが良いねぇ~「加齢臭・肥満中年とは無縁」という感じにね(笑い)