2010年11月28日日曜日

GalapaBrowserを実際利用してみました。

 昨日の「GalapaBrowser」の使い方には驚いたのですが、自分の携帯電話の個体識別情報を入力する設定欄があります、設定はしなくとも携帯コンテンツの閲覧は可能です。


 但し、ユーザーによっては携帯電話の個体識別情報が無いと認証しないコンテンツもあるため確認が必要と思われます。(携帯電話の個体識別情報はPC・スマートフォン端末でいうCookieに該当します。)

 上のQRコードは「携帯端末の個体識別情報」を表示するサイトへリンクします、必要な方はそちらで取得して「GalapaBrowser」の設定モードにて入力し実行してみて下さい。(個体識別情報を設定しなくても閲覧は出来ます)


携帯コンテンツで基本的にPCやフルブラウザのアクセスを禁止しているサイトでは閲覧が出来ません。

 個体識別番号を入力しても同じ結果が多いため「個体識別番号は設定せず閲覧専用として利用する」のが望ましいと思われます。

 iPhone/iPod touch等を紛失した場合は「GalapaBrowserの設定での個体識別番号等が記録状態の場合、携帯電話端末番号が悪用される危険がある、個体識別番号を入力して利用した方は利用後に設定を消去して利用する」という使い方で良いと思われます。


 NTTドコモの場合は「imenu」やガラケー専門のサイト・プロキシー設定を規制しているサイト等です、元々サイト管理者がガラケー(携帯電話)のみのアクセス制限を許可していてフルブラウザ・PCアクセスを禁止設定しているサイトのことを言います。

 閲覧が出来たサイトは「Google」「社団法人 金融財政事情研究所(FP試験センター)」「千葉県なのはなモバイル」「TOEICモバイル」等と公共的なサイトが多い、但しヤフーは閲覧が不可能でした。

 公共機関・資格・検定試験サイトはスマートフォン向けコンテンツが殆ど無いため「公共機関・資格・検定試験機関の情報を閲覧するのに最大の効果がある」という感じです。


 早い話、フルブラウザを許可するガラケーコンテンツは閲覧が可能という認識で良いと思われます、フルブラウザが利用できるサイトは殆どがスマートフォン向けのサイト画面に切り替わると思います。

 公共機関・試験センター等のサイトはスマートフォン向けが少ないため、災害情報・受験した資格試験等の合否判定情報を閲覧する際に非常に便利と思われます、Googleで検索しガラケーコンテンツが表示されれば利用が可能と言う事です、Wi-Fiで閲覧できるため速度も速く快適に閲覧できます。

 実際はアプリ技術者・開発者の人が携帯コンテンツの動作テストに利用するのに適していると思います、制作者の方もその方面の方々向けに作成した雰囲気があるようです。


※「GalapaBrowser」は閲覧専用で良いと思います。これ本当凄いねぇ~