SONYが本日「対Apple社戦略といえる機種の存在をほのめかした」のは世界のニュースとなっている。
http://journal.mycom.co.jp/news/2010/03/05/075/index.html
New Sony Gadgets Take Aim at Apple(WSJ)
Nintendo Patent Application Hints At New DS Cartridge Design
SONYはポータブルゲーム機の「PSP go」で試験的な挑戦を実行していると言える「ダウンロードのみに徹しカードリッジを付属しないゲーム機」を販売した「SONYの戦略はAppleが成功したコンテンツと融合し販売を展開する」という考えがあるようですね?ウォークマンがipodに取って代わったのは「ituneというコンテンツが存在する」という面が大きい。
任天堂は「カードリッジに拘っている!?」といえる、「ニンテンドーDS」のスタンスは「Wi-fi・ゲームカードリッジ」に特化したポータブル機で攻略してくる可能性が高い「任天堂はコンテンツは弱いとかそう言うレベルではない」が独自の文化をマーケットに展開でき「SONY/Appleには真似出来ない事」を平気で出来る力を持つ
ipadの存在は「ゲーム機」にとっても革命が訪れる可能性がある「ituneが利用できれば現行のipod・iphone向けのコンテンツを取得することが出来る」と言う事である9.7インチのディスプレイで楽しめるのは魅力的な可能性が高い「Dsi LLの倍近くの画面」だからである。
ここで言えるのは「SONY」は「ポターブルをゲーム・音楽・動画」と一つの機能にまとめた機種を販売する方向である、任天堂は「ゲーム機を主軸にWi-fiを展開したユーザーインターフェースを強化」する展開に見える(マーケットは子供と母親を中心にわかりやすい機能展開を深めつつある)
「Apple」は「ipad」の反応次第で「融合でも分割」でも良い感じがする
※因みにApple社CEOのスティーブ・ジョブス氏が創業前は「米国アタリ社の出身」というのも興味深い