2009年9月7日月曜日

新政権の厚生労働大臣の動向

 今回の民主党鳩山政権では「社民党」「国民新党」との連立内閣となる、注目すべきは「厚生労働大臣」である、社民党から厚生労働大臣が誕生する可能性が著しく高い



 社民の閣僚候補に挙がっているのは「阿部知子代議士」である、阿部先生は「現役の医師であり専門分野は小児医療」である。
 個人的に「新型インフルエンザ」の脅威が蔓延している状況下で「現役医師」が厚生労働大臣になることは望ましいと思う、医薬品に対する「新薬と既存薬」にたいして力を入れてくれると思うからである。
 「中外製薬」がタミフルの増産報道を発表した「脅威は鳥インフルエンザと新型インフルエンザの融合型の対策」と思えてならない「鳥インフルエンザが人間と融合した国は中国である」つまり一番驚異的な国が隣国にあるという点を踏まえると「今回の発表と先を見ている中外製薬の行動は正しく評価して良い」という事になる。


※社民党は好まないが厚生労働大臣が医師である場合上手く行くケースが多い、坂口 力 先生(公明党)の時代も厚生労働大臣として上手く運用してくれたと思う。